10月の営業日

21日は、hatoba Bazaar出店。
27日、28日は、えほんのおうち出店。
営業時間、定休日に変動がありますので、ご確認ください。

11月の営業日

4日は、イベント出店のため短縮営業です。
11日は、都合により臨時休業です。
16日~27日『すずちゃんの のうみそ』原画展開催です。

新着情報

原画展

Exhibition

 『すずちゃんの のうみそ』原画展を開催します。
 11月16日(金)〜11月27日(火)
すずちゃんの のうみそ
竹山美奈子・文
三木葉苗・絵
宇野洋太・監修
岩崎書店
『すずちゃんの のうみそ』原画展
 

 2018年11月16(金)〜11月27日(火)11:00~18:00
入場無料 サイン本、ポストカード販売あります。
 
すずちゃんは、年長さんになっても、おしゃべりができません。どうして?
大人だったら聞きにくいことも、子どもは素直に聞いてきますよね。
真っすぐに投げかけてくる、おともだちの質問に、すずちゃんのママが応えます。
自閉症のことが、すーっとわかる絵本です。
 

 

おすすめ絵本

『ジェーンとキツネとわたし』
イザベル・アルスノー 絵
ファニー・ブリット 文
河野万里子 訳
西村書店

『ちいさな あなたが ねむる夜』
ジーン・E・ペンジウォル 文
イザベル・アルスノー 絵
河野万里子 訳
西村書店

『アンナとわたりどり』
マクシーン・トロディエ
イザベル・アルスノー 絵
浜崎絵梨 訳
西村書店

 

今月の注目絵本

『わたしたちだけのときは』
作:デイヴィッド・アレキサンダー・ロバートソン
絵:ジュリー・フレット
訳:横山和江
出版:岩波書店 
 
読書の秋に、深いというか骨が太いというか、注目の新刊が続々登場しています。
『わたしたちだけのときは』(岩波書店)落ち葉の上に寝転がるふたりの少女が微笑ましいですね。髪もきれいに切りそろえて、お揃いのジャンパースカートは学校の制服でしょうか。
実は、彼女たちはカナダの先住民族の子どもたちです。本来なら、長い髪を編み、色とりどりの美しい服を着ていることでしょう。かつて、カナダでは同化政策がとられ、のべ約15万人の子たちが寄宿学校に入れられました。独自の文化も言葉も、家族に会うことさえ禁じられました。ヨーロッパから移住してきた人々と同じにするために。自分本来の姿を否定され、大勢に合わせることが幸せと教え込まれる。それは圧力です。
民族の文化の否定に限らず、LGBTの人々、障がいを持つ人々にも置き換えて読めるのではないでしょうか。
絵本の彼女たちは、ささやかな抵抗をしました。なぜなら、幸せな気持ちになれたから。自分が自分で入られたから。誰も見ていない、わたしたちだけのときは。

 

『ジャーニー 国境をこえて』
フランチェスカ・サンナ 作
青山真知子 訳
きじとら出版

『わたしたちだけのときは』
ディヴィッド・アレキサンダー・ロバートソン
ジュリー・フレット 絵
横山和江 訳
岩波書店

『いっしょにかえろう』
ハイロ・ブイトラゴ 文
ラファエル・ジョクテング 絵
宇野和美 訳
岩崎書店

 

『ものがたり 白鳥の湖』
ガブリエル・パチェコ 絵
ものがたり 白鳥の湖 編集室
巻末エッセイ 吉本真悟
エディション・エフ

『カタカタカタ』
リン・シャオペイ 作
宝迫典子 訳
ほるぷ出版

『きょうは、おおかみ』
キョウ・マクレア 文
イザベル・アーセノー 絵
小島明子 訳
きじとら出版

 

きじとら出版

 中央の平台では『こどもってね……』をはじめ、海外の魅力的な絵本を翻訳出版されている、きじとら出版さんの絵本を並べています。『船を見にいく』や『きょうは、おおかみ』は、中高生にも読んでもらいたいな、と思います。自分を深め、世界が広がる絵本たちです。

タラブックス

 力強い存在感を放つタラブックスの絵本は、手漉き紙にシルクスクリーン印刷、製本まで手作業で作られています。美しさに驚き、内容の普遍的なテーマには心の奥深くで通じるものがあります。やわらかく手に添う本の重みに、作り手から確かに何かを受け取ったと感じる。タラブックスは絵本の原点だと思うのです。